【広報電脳開拓村通信】改めて感謝をしたいです。ありがとうございます。本日創刊22周年。【20190911発行号】

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☆まぐまぐ公認ネットビジネス部門草分け&(元殿堂入りメルマガw)☆
☆まぐまぐ大賞2008ロングラン賞受賞
☆創刊1997年09月11日☆
☆電脳開拓村は複業を推奨しています☆
☆あなたにとってよい1年になりますように☆
======広報電脳開拓村通信  2019/09/11 発行======
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こんばんは。

電脳開拓村の暑いか寒いかどっちが
よいかと問われるとどちらかというと
寒いほうがまし派の方の水野です。

遡ること22年前の今日、
1997年9月11日に
この「広報電脳開拓村通信」は
創刊しました。

今日で22周年になります。
そして23年目スタートです。

まぐまぐさんから、2006年に
「ネットビジネス部門で最も古い
 草分けメルマガですよ」と

”草分けメルマガ”ロゴを作って
頂いたことや、

2008年には
まぐまぐ大賞でロングラン大賞
を頂いたのも、つい昨日のことの
ようです。

ロングラン大賞は頂いてから
2年後の2010年に受賞していたことに
気づいたのですが(笑)

この間、休刊したことも
ありましたし

もうメルマガは、止めようと
思ったことも何度もあります。

でも、続けてきてよかった
と思っています。

私のペースでは、ありますが。
(マイペースすぎですが)

そして、今年はじめて、
あなたにお送りする
メールとなりました。

「お、生存確認!」と
思われましたか?(笑)

さてさて、
あなたを含めて多くの人に
とっては、9.11と言えば

=2001年9月11日の米国同時多発テロ、

だと思います。

私も当時は、「どっちの料理ショー」
を観ていて、急に画面が変わり
ツインタワーの片方が燃えている
映像に驚きました。

そして、未だに復旧、復興が進まない
3.11東日本大震災からちょうど8年半でも
あります。

これは、まだまだ現在進行形ですし。
(少なくとも福島では厳しい状況だと思います。)

今年も、実に多くのインパクトの
強いニュースがあったり、
つい先日の台風15号では首都圏の
交通障害をはじめ、千葉県を中心に
今も多くの地域で停電しています。

日本は、元々、自然災害の多い
国です。地震、火山、台風、大雨
渇水、雪害、津波、土砂災害などなど。

それでも、私たちは生きて前に
進まなければならないわけです。

私は直接的にも間接的にも
多くの人に支えられて生きて
いることに感謝しなければ
いけないなあとつくづく思う
のです。

ここまでこのメルマガという形で
私の思いを伝え続けてこれたのも
あなたのおかげです。

本当にありがとうございます。

さて、以前、9.11の日にお届けした
危機管理のことを
またまた、お伝えしたいと思います。

リスク管理の基本は、まず、
「ありえないことはありえない」
と、
考えるところから始まります。

考えうる最悪のことを全てリストアップ
してみるところから始まります。

リストアップする時に、
「こんなことはありえないだろう、あはは」と
安易な感覚で外すことは、後に
「想定外」を生み出す元凶になります。

「どんなことが起こりうるのか」を
全てリストアップする。

ということがとても重要です。

これは、国の防衛、防災・減災などの
危機管理から、ビジネス上のリスク
マネジメント、情報セキュリティ、
あなた自身の身を守るプチセキュ
リティに至るまで基本は同じです。

これをビジネスに当てはめると、
リスクを把握した上で、

事業継続計画(BCP)を
策定することがとても
大事なことになります。

※BCP(Business Continuity Plan の略)

BCPというのは、簡単に言うと
自然災害や感染症の流行などの
非常事態が起きた時に
企業がどういう手順で
生き残るかを実行可能な
形にまとめたものです。

2019年6月13日に帝国データバンクが
BCPについてアンケート調査をして
います。

———————————————-
2019/6/13

事業継続計画(BCP)に対する企業の意識調査
(2019年)

BCP策定の意向がある企業、半数に届かず

~ 大地震が想定される地域でBCPの
策定意向が高い傾向 ~

→ https://j.mp/2mcbWna
            (帝国データバンク)
———————————————

BCPを策定している会社は、
全体の15%にとどまっていますね。。

3.11以前よりはだいぶ
取り組む会社が増えてはいますが、

多くの会社、特に中小企業では、
そこまで手が回らないというのが
現状ではないでしょうか。

他方、大地震が想定される地域で策定
意欲が高くなる傾向が見て取れます。

特に高知県は高いです。南海トラフ巨大地震が
想定されているからでしょう。

地域や会社の規模によって危機管理の
取り組みにも、大きな格差がある
というのも現実です。


BCP を策定・検討するなかで想定する
リスクは、企業の規模や業界に関わらず
「自然災害」が最も重要視されているほか、

「設備の故障」や
「情報セキュリティ上のリスク」など

に対するリスクを想定している企業も
多いですね。

大企業はBCP策定率が大幅に増え、
中小企業はあまり普及して
いないのが現実です。

中小企業は
「余力がない」
「時間がない」
「人がいない」
「ノウハウがない」

と言って

BCP策定を先延ばしに
するわけにもいかないのです。

なぜなら、大企業がBCPの中に

「取引先として選定する際に
BCPを策定していること」

を求めているのです。

つまり、BCPを持たない中小企業は、
交渉のテーブルにすらつけない、と
いう厳しい事態になってしまうのです。

BCP策定の重要性はわかったけど、
じゃあ、どうしたらいいの?

という疑問は出てくるわけですが、

「まずできることから」

実施することをオススメします。

先ほどの帝国データバンクの
調査でも事業中断リスクの備え

で、一番多い回答が、

「従業員の緊急連絡網
(安否確認手段)の整備」

でした。

ですので、まずは、
「従業員の緊急連絡体制(安否確認手段」)の
整備からはじめてはいかがでしょうか。

※今日は文章長いですね(汗)

  電脳開拓村危機管理センター所長
          水野@電脳開拓村

【編集後記】

大変ご無沙汰してすみません。

今回もBCPについて触れましたが、

「重要性はわかっているのだけど
そこまで手が回らない」

という現状が
あるということをご理解頂け
ればなあと思います。

BCP(事業継続計画)は、
計画を立てただけではダメです。その
有効性や実効性を
確認することが求められます。

例えば、
連絡網を作ったら、地震などの災害が
発生したという想定の訓練で実際に
その連絡網で全員に連絡がつくまでの
時間を計測するなど、平時の訓練が大事です。

BCPにはその部分についても具体的に
きちんと盛り込んで策定することが
肝心なことです。

これは企業に限らず、あなたの家族や
大切な人を守るために、

日頃から災害が起きた時に
どうやって安否確認や避難をするか

といったことは話し合って決めて
おくとよいと思います。

日頃の備え、大事です。

            水野@電脳開拓村

【追伸】

「電脳開拓村」のドメインが変わりました。

それに伴って、メールアドレスも
サイトのURLも変わっています。

それから、サイトはリニューアル中です(汗)

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
あなたが幸せ感じ上手でありますように。

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